SQR279 思考記録

正式名称:巣倉哲徒の雑録2007上期  ・投稿は終了しました
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現実に逃げるな
確かに現実社会では、哲学などしなくていい。
絶望するような未来から、目をそむけることが許される。
少数意見など、もみ消してしまえば良い。
悩まないで良い、それがすなわち現実世界だ。

現実世界へと逃げてしまうのは容易い
現実には希望があるし未来もある
中身の無い理想郷を崇拝できる
それが無い想像から逃げた方がラクなのはわかる

現実はラクだ
妥当な苦しさしかない
死を忘れて生きても、とがめるものはいない
考えていると頭の痛くなるようなことからは逃げても良いのだ



大人が言う現実とは、すなわち労働を中心とした社会のことだろう
その社会は、未来を考えなくて良い
遠くの国で死んでいく人々を、忘れて生きていって良い
国や世界の問題を、他人事だと思って傍観して良い
苦しいことがあれば、立ち向かうことなどせずに、家に帰ってセクロスすれば忘れられる
自分を否定することを言い出すやつがいれば、精神病扱いしてやればいい
自分の選択のほうが味方が多い。多数決で勝ったほうが正しいのだ
都合の悪いことは、答えの出ないことは、絶望するような未来は、気に入らない予測は、全部忘れて良い
働いていれば、認めてもらえる
自分には価値がある
哲学はフィクションだ
妄想は無価値だ
逃げよう、もっと安心を
避けよう、もっと無難で安穏に
忘れよう、もっと幸せになるために



これこそが社会なのだ
今、やっと言葉に表すことができた


現実から逃げるな、ってうるさいからさ
| スクラ | 重要 | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
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